中野美術館

近鉄電車奈良線学園前駅南口から徒歩8分、穏やかな奈良県の空間を感じる土地に「中野美術館」があります。
和風建築と洋風建築を混ぜたような不思議で独特な建物をしている外観で、館内に入ると吹き抜けがある広い玄関スペースで靴を脱ぎスリッパに履き替えて館内を見て回るようになっています。
最初の展示室には洋画が展示されています。この洋画は外国の画家が描いているのではなく、須田国太郎や青木繁などの多数の近代画家たちによる作品が展示されております。
また、日本の洋画の歴史上で欠く事ができない著名な作家達の作品を所蔵・展示しています。洋画の芸術を堪能したら次の部屋に行くために階段を降ります。
実は中野美術館に入った玄関は2階だったのです。1階へ降りていくとちょっとしたラウンジがあります。
庭を一望できるように壁一面ガラスになっております。腰をかける椅子があり、庭の美しさを鑑賞しながら小休憩ができます。
庭に池があり、蛙股池(かえるまたいけ)と呼ばれており、なんと日本最古のため池だです。日本書紀に記述があり、607年の推古天皇の時代からあるようです。
1階の展示室では日本画が展示されています。村上華岳(むらかみかがく)や入江波光(いりえはこう)などの国家創作協会会員の作品が多く展示されて大変貴重な作品もあります。
また、吉野産の赤杉を展示室の天井などの内部構造に用いており、更には部屋の一角には茶室を設けており、現代の和風空間の中で近代の日本画が鑑賞できるようになっています。
この中野美術館の入場料は、[一般・600円]、[大高生・500円]、[中小生・250円][65歳以上のシニア・500円]になっています。